最近1週間のシンガポール疾病状況 2022/12/21

インフルエンザや新型コロナウイルス感染症が多数みられました。特にインフルエンザが増加し、従来のA型に加えB型の流行もみられるようになりました。長引く発熱には、アデノウイルスやマイコプラズマが散見され、RSウイルス感染症もみられました。

手足口病、ヘルパンギーナも少数みられました。ウイルス性胃腸炎は引き続き多数みられましたが、赤痢アメーバ(寄生虫)、カンピロバクター(細菌)による食中毒の報告もありました。


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情報提供:ラッフルズジャパニーズクリニック