最近1週間のシンガポール疾病状況 2023/03/01

A型インフルエンザを主とする、インフルエンザ感染症が多数みられました。小児、成人ともに増加傾向で、一部の学校、職場では流行があるようです。新型コロナウイルス感染症は先週に続き少数で、流行の兆しはみられません。

小児には、アデノウイルス感染によると考えられる流行性の結膜炎(はやり目)が複数みられ、学校や幼稚園で流行の兆しがみられます。他、手足口病やクループ症候群は先週に続き複数みられました。

「たかが虫刺され、されど虫刺され」特にお子様の場合は掻き壊して「とびひ」になりやすいので、ボリボリ掻いていたら早めの受診をお勧めします。


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情報提供:ラッフルズジャパニーズクリニック