シンガポール本島内唯一の温泉「センバワンホットスプリングパーク」(センバワン温泉)再オープン

シンガポールにも天然温泉があること、ご存知でしたか? シンガポール北部、センバワンにある「SEMBAWANG HOT SPRING」(センバワン温泉)がその温泉です。日本によるシンガポール占領時代には日本軍も利用していた歴史ある温泉です。

ちなみにシンガポールにはもう1ヵ所天然温泉があります。この温泉も記事の最後に少しご紹介します。

2018年8月から行われていたリニューアル工事が終わり、「SEMBAWANG HOT SPRING PARK」として本日1月4日に再オープンしました。

ここの温泉は湯船ではなく足湯、新しく作られた「Foot Bath」で足湯を楽しめたり、子供用の水遊び場も設けられています。園内にはフルーツ等の木々が植えられ、飲食店も1軒オープンしました。

温泉の利用は無料、ちょっと行きにくい場所ですが足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

センバワンホットスプリングパークへの行き方

Yishun駅前のバス停から858番・969番に乗車、4つ目「Opp Blk 115B」下車 徒歩10分程

最寄りバス停に停車するバス:
167・167e・800・811・811A・856・858・858A・859・969・980

駐車場:
園内に駐車場はありません。400m程離れた 114 Yishun Ring RoadのHDB内の駐車場が最寄りです。

参考リンク

公園を管理するナショナルパークスボードの公式サイト
Sembawang Hot Spring Park |National Parks Board

Sembawang Hot Spring Park| wikipedia英語版 

シンガポール第二の天然温泉

シンガポールにはもう1ヵ所、天然温泉が湧いている場所があります。場所はチャンギ空港沖合に浮かぶテコン島(Pulau Tekong)にあるPulau Tekong Hot Spring。軍施設として使用されているため一般人は立ち入りできない島です。