最近1週間のシンガポール疾病状況 2020/2/26

インフルエンザは先週よりもさらに減っています。
溶連菌とマイコプラズマ感染症は先週よりもわずかに増加しています。
家族内感染が疑われる症例もありました。
胃腸炎、手足口病は先週と同じく少数です。

新型コロナウイルス感染(COVID─19)は、シンガポールではあまり変化がありませんが、世界的には感染が拡大しています。
シンガポール保健省により、大韓民国の大邱市と清道郡も高リスク地域に指定されました。

手洗いやアルコールによる手指消毒、むやみに手で目・鼻・口を触らない、咳エチケット(咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、ひじの内側などを使って口や鼻を抑えること)が予防に有効ですので、ぜひ心がけてください。


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情報提供:ラッフルズジャパニーズクリニック