2人→5人への制限緩和/3回目接種の前倒し|シンガポールコロナ対策措置
シンガポール保健省は一連の規制措置により感染の抑制効果を確認できたことから、2021年11月22日(月)からの規制緩和を発表しました。当記事は2021/11/20「RESUMING OUR TRANSITION TOWARDS COVID RESILIENCE」(Ministry of Health)の要約です。必ず原文をお確かめください。
人数制限の緩和 2人→5人
2021年11月22日(月)から世帯に関係なく以下の活動において5人までの参加が認められます。
- 飲食店での店内飲食
全員がワクチン完全接種済み
同一世帯に限りワクチン未接種の12歳以下の子供を5人に含めることができる
ワクチン接種ステータスの確認体制が整ったホーカーセンター・コーヒーショップも対象
未対応のホーカーセンター・コーヒーショップは引き続き2人まで - グループ活動
- 家庭への訪問(1日1世帯あたり)
可能な限りワクチン完全接種済みの訪問者に限定
3回目ブースター接種時期の前倒し 6ヶ月後→5ヶ月後
国内外のデータから2回目接種の約6カ月後には抗体の明らな減少を確認、特に高齢者は更に早い段階で抗体が減少することが明らかになりました。そのため3回目接種時期を2回目接種の6ヶ月後から5か月後に前倒しします。今後はこの新しい間隔に基づいて接種案内のSMSが届きます。