最近1週間のシンガポール疾病状況 2023/02/16

インフルエンザと新型コロナ感染症の散発的な発生は続いていますが、従来のかぜウイルスによる上気道感染症が多くみられるようになりました。

小児には、クループ症候群や扁桃炎が散見され、アデノウイルス、パラインフルエンザ、旧型コロナウイルス、RSウイルスなど、様々なウイルス感染がみられました。

また、長引く発熱や咳を主症状とするものには、マイコプラズマ感染や細菌性肺炎もみられました。


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情報提供:ラッフルズジャパニーズクリニック