最近1週間のシンガポール疾病状況 2023/11/08

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症が多くみられました。続いて、ウイルス性胃腸炎も多くみられましたが、長引く腹痛や血便を主症状とするものには、複数例に下痢原性大腸菌感染症(食中毒)も確認されました。その他、小児にマイコプラズマ感染症の報告もありました。

今年は東南アジアでデング熱の発生数が例年の数倍にのぼるそうです。シンガポールではもちろん、近隣諸国へお出かけの際は虫よけスプレーをしっかり使いましょう。


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情報提供:ラッフルズジャパニーズクリニック