最近1週間のシンガポール疾病状況 2025/01/29
感染性胃腸炎が多く見られました。海外渡航後の発症が多く、カンピロバクターによる食中毒の報告もありました。インフルエンザの受診者は前週に比べ減少しましたが、流行は続いています。今週は、家族内感染が目立ちました。
人々の移動が活発になる春節を迎え、流行感染症に注意が必要です。日頃の手洗いと混雑した場所でのマスクの着用を心がけ感染予防に努めましょう。
2月15日(土)の午後2時半から1時間ほど、小児科メディカルトークをブギス本院で開催いたします。今回のテーマは「乳幼児の事故防止」です。子どもの重大な事故の特徴は、同じパターンが繰り返されることです。
そのパターンを知っておくことで、「想定外」の事故を未然に防ぐことが可能です。この機会に傾向と対策を学んでおきましょう。お申し込みはブギス本院までお電話で。
シンガポールの医療事情を知るなら:
シンガポール知って得する医療の豆知識(当サイト内)
情報提供:ラッフルズジャパニーズクリニック