シンガポール、お酒の個人免税枠縮小が発表されました
昨日(2/18)発表されたシンガポールの2019年度予算案で、酒類の個人持ち込み免税枠の縮小が発表されました。
現在は1人合計3リットルまでが、1人合計2リットルに減ります。新免税枠は2019年4月1日から施行されます。
現在(~2019年3月31日)
蒸留酒 | ワイン | ビール | |
パターン1 | 1LTR | 1LTR | 1LTR |
パターン2 | – | 2LTR | 1LTR |
パターン3 | – | 1LTR | 2LTR |
新免税枠(2019年4月1日~)
蒸留酒 | ワイン | ビール | |
パターン1 | 1LTR | 1LTR | – |
パターン2 | 1LTR | – | 1LTR |
パターン3 | – | 1LTR | 1LTR |
パターン4 | – | 2LTR | – |
パターン5 | – | – | 2LTR |
免税対象者の規定(以下)は変更ありません。
・18才以上
・マレーシアからの入国を除く
・48時間以上、シンガポールを離れていた旅行者
詳細:PDF Annex E: Tax Changes (Ministry of Finance)
「Tighten the Duty-Free Allowance for Liquor Products」を参照。