SHN(隔離)規定を一部緩和 SHN不要国・SHN期間短縮国を発表
本日、8月21日(金)に行われた政府記者会見でシンガポールに入国する全ての人に適用されるSHN(Stay Home Notice 自宅隔離・外出禁止)規定の変更・緩和が発表されました。なお日本からの入国は残念ながら緩和対象にはなりませんでした。新規定は9月1日0時から実施されます。
掲載内容は以下のシンガポール保健省プレスリリース(8月21日付)を参考にしています。必ず原文をご確認ください。
UPDATES ON BORDER AND COMMUNITY MEASURES (Ministry of Health)
10/28追記 「日本からシンガポール入国時の隔離(SHN)緩和 自宅隔離可能に」も参照してください。
海外からのシンガポール入国
国・地域の感染状況に応じて以下の3カテゴリーに分けられています。対象の国・地域にシンガポール入国前の連続14日間滞在、シンガポールに直行便で到着した際の条件です。PCR検査で陽性の場合、治療費は個人負担です。
ブルネイ・ニュージーランド *旅行目的の入国も可 |
隔離免除 入国時のPCR検査 陰性確定迄は待機 *事前に「Air Travel Pass」の申請が必要 |
オーストラリア(ビクトリア州を除く)・マカオ・中国*2・台湾・ベトナム・マレーシア*2 | 7日間の隔離 *1 自宅で隔離可 隔離終了前のPCR検査 |
上記以外の全ての国・地域(日本はココ) | 14日間の隔離 *1 政府指定施設で隔離 隔離終了前のPCR検査 |
*1 入国前の入国許可は必要です。
*2 グリーンレーン/ファストレーン適用者は各スキームの規定適用
シンガポールからの海外渡航
全世界への渡航自粛勧告からブルネイ・ニュージーランドを除外、両国への一般的な渡航を認めます。但し両国が定める入国条件を確認する必要があります。同時にアカデミックな留学(大学進学等)を目的とする海外渡航を許可します。