日本からシンガポール入国時の隔離(SHN)緩和 自宅隔離可能に|シンガポールコロナ対策措置

※重要※ こちらの情報は変更されています。最新情報を確認してください。2020/11/20

日本を含む対象国からの入国者が以下の条件を満たしていることを条件に、自宅で14日間の隔離(SHN)期間を過ごせるようになります。該当者は政府指定の専用隔離施設(ホテル $2000/1人)での隔離(SHN)は免除されます。

当ページの情報はシンガポール保健省発表の要約です。また規定は随時変更される可能性があります。利用する際は必ず下記の原文や正確な最新情報をご確認ください。

UPDATES TO STAY-HOME NOTICE AND CHARGING POLICY FOR TRAVELLERS|Ministry of Health(2020/10/27)

新基準適用日

2020年11月4日(水)以降のシンガポール到着

対象入国者

国民、永住者、入国を認められた外国人(長期滞在ビザ保持者等)
*ビジネストラック利用者はビジネストラック規定を適用

対象国

エストニア、フィジー、フィンランド、日本、ノルウェー、韓国、スリランカ、タイ、トルコ
※エストニア・ノルウェー:11/8の入国から自宅隔離は不可になりました。

条件1

シンガポール入国前の連続14日間、上記の国以外に渡航していないこと。

条件2

隔離先の自宅は以下のいずれかを満たしていること。
1人で居住している または 居住者全員が同一渡航歴・同一隔離日程の家族のみ。

条件3

シンガポール入国前に専用隔離施設での隔離除外申請(オプトアウト)を行い承認されていること。

除外申請方法

国民・永住者:セーフトラベルサイトから到着前に申請
外国人:入国許可(Entry Approval)申請の過程で申請

シンガポール入国時

除外申請の承認書を提示。

空港→自宅 自宅⇄PCR検査施設の移動

特別に指定された移動サービスを利用、費用は自己負担です。費用は空港から自宅、検査施設往復の合計で$200-$220程度。

自宅隔離中

対象者は自宅隔離期間を通して、届け出た居住地に常に留まることが求められます。GPS利用のリストバンドを装着、担当官の自宅訪問などの抜き打ち検査により監視されます。隔離要件に違反した者、または虚偽の申告をした者には厳格な強制措置(ビザ剥奪等)がとられます。

対象国の見直し・変更

今回の措置の対象国は公衆衛生リスク評価に応じて随時変更されます。全ての入国者は変更に伴う政府指定の専用隔離施設での滞在及び費用支払いの心づもりが必要です。