最近1週間のシンガポール疾病状況 2023/01/31
チャイニーズニューイヤーを挟み、新規の新型コロナウイルス感染症は確認されませんでしたが、インフルエンザ感染症はA型、B型ともに複数みられました。ウイルス性胃腸炎も多数みられましたが、休日前と比べ減少しました。
上気道炎(かぜ)症状をきたすものでは、インフルエンザの他、マイコプラズマ感染が疑われるものが複数あり、溶連菌性咽頭炎、RSウイルス感染症、手足口病、伝染性単核球症もみられました。
高熱のみのウイルス性疾患も引き続き散見され、今週はデング熱の報告もありました。
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情報提供:ラッフルズジャパニーズクリニック