最近1週間のシンガポール疾病状況 2023/04/05

学校や幼稚園は春休みに入りましたが、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は多数みられました。また、発熱や咳が長引くケースでは、マイコプラズマやアデノウイルス感染症(疑い例を含む)が複数みられ、小児には多数の手足口病、ヘルパンギーナもみられました。

なお、新型コロナと診断された受診者の多くは日本からの旅行者でした。日本は現在も入国(帰国)に際し水際対策を継続しています。特にワクチン接種がない方は、海外での新型コロナ感染に備え、日本への帰国要件を厚労省や日本大使館サイトで確認しておくことをお勧めします。

小学生になると子供の便秘に気づきにくくなりますが、腹痛の原因になります。数日でなかったり硬い便が続く場合は小児科でご相談を!


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情報提供:ラッフルズジャパニーズクリニック