経済活動・事業所の段階的な再開について|シンガポールコロナ対策措置
事業所の再開は、経済やサプライチェーンにとっての重要性、雇用維持、事業所における感染リスクを最小化する能力などを考慮し、段階的に行う予定です。これらを安全に実施するため、すべての事業者に対して、より厳格な要件を義務付けます。
すべての企業は安全管理の実践を義務付けられます。感染リスクの高い状況や慣行を積極的に特定し、適切な予防措置やセーフガードを実施することを意味します。
例えば、以下の予防措置が挙げられます。
- 可能な限り在宅勤務を継続する
- 職場での従業員間の安全距離の実施を徹底する
- 従業員の業務時間・休憩時間をずらす
- 異なる部署・職場間での従業員の移動を行わない
- 職場での従業員へのマスク着用義務付け
- 従業員同士が集まらない(例 社員食堂での交流、昼食をグループで食べに行く)
具体的な職場での感染防止策は、今後、人材省(Ministry of Manpower)、通産省(Ministry of Trade and Industry)及び関係機関から発表される予定です。
今後数週間の間に、業界団体や商工会議所と緊密に連携して、求められるより厳しい安全管理要件を満たす準備を支援していきます。
上記内容は以下、保健省のプレスリリースの要約です。必ず原文をご確認ください。